【 ダニエル・ハーディング プロフィール 】
1975年イギリス・オックスフォード生まれ。1994年、バーミンガム市交響楽団でサイモン・ラトルのアシスタントとして指揮者のキャリアをスタートさせる。その後、クラウディオ・アバドのもとで研鑽を積み、1996年にはベルリン芸術週間でベルリン・フィル デビュー、また、2004年にはマーラー:交響曲第10番(クック版)でウィーン・フィル定期演奏会でのデビューを果たした。
これまでにノールショピング交響楽団首席客演指揮者(1997年-2003年)、ブレーメン・ドイツ・カンマー・フィルハーモニーの音楽監督(1997年-2003年)を務めた。現在はスウェーデン放送交響楽団の音楽監督、マーラー・チェンバー・オーケストラの首席指揮者、ロンドン交響楽団の首席客演指揮者を務める。また、シュターツカペレ・ドレスデン、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、シカゴ響など世界の名門オーケストラへ定期的に客演をしている。
レパートリーは古典から現代音楽までと、作曲された時代を問わず幅広い。また、多くの演奏会で、積極的に現代の作曲家の作品を取り上げている。近年では、ブルックナー:交響曲第9番の補筆完成版を指揮するなど、新たな分野を開拓している。また、モダン楽器におけるピリオド奏法を積極的に取り入れ、ブラームスやベートーヴェンでその成果が発揮されている。
2002年には音楽活動での功績が高く評価され、フランス政府からシュヴァリエ芸術文化勲章が授与された。
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